台湾からテーラーのアジア連盟会長が大会会場の神戸を下見

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台湾からテーラーのアジア連盟会長が大会会場の神戸を下見

台湾会長_顔

2014年7月27日から神戸で「第25回アジアマスターテーラーズ大会」が開催されるにあたり、台湾からアジア注文洋服業者連盟・何良鴻(Ho Liang-Hung、55歳、写真左)会長と利文雄前会長(写真右)が2月12日、神戸会場の下見のため来日。メーン会場となる神戸ファッション美術館はじめ、神戸ポートピアホテルに続いて、13日は神戸市長を表敬訪問し、アジア大会への協力を要請した。何会長は、世界注文洋服業者連盟の副会長、台湾洋服業者組合の名誉会長でもある。
台湾からゲストを出迎えたのは安積武史全服連理事長、兵庫県洋服商工業協同組合・井場幸男理事長(全服連副理事長)。

13日の夕食会で、何会長は神戸の感想、日本のテーラーへのメッセージを以下の通り語った。
「神戸を初めて訪れて、山があり海があり、とてもきれいな街だ。同時に、近代的もある。この地で25回大会が開催できることはとてもうれしい。案内いただいた日本の代表の方には、とてもよくしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。神戸市長にお会いでき、非常に協力的なメッセージをいただいた。アジアのテーラーにおいては、日本はとても進歩的で、高度な伝統技術を持っている。7月、神戸で多くの仲間の皆様とお会いできることを楽しみにしています」。(2014年2月13日、PM7:00)


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