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総務省統計局がまとめた2014年4月の「男子背広服(スーツ)春夏物小売価格」調査結果によると、全都市で昨年比上昇となった。消費税5%から8%へ増税となったことから、小売価格が上がったと考えられるが、名古屋、神戸市札幌市のように2割以上アップした都市もある。価格別にみると、仙台が90,720円と、全国で初の9万円台に突入したほか、神戸市の85,320円はじめ、名古屋、福岡では8万円近くまで上がっていることがわかった。政府が中級品とする男子スーツの小売価格は上昇傾向を示している。鹿児島が全国都市で最も低い価格(52,920円)となっている。
7万~8万円台のスーツは、百貨店プロパーの価格でも高いゾーンに入る。このクラスの購買が活発になれば、紳士服市場は上向きに転じた判断される。量販も含め、既製服業界は消費税、仕入れ、生産コストアップなどから、メーカー側は「上げざるを得ない状況」にあることも事実。中小企業の景気回復がこれからの紳士服市場を左右するだろう。
調査対象商品は、春夏物、シングル上下、並型、総裏。表地は毛100%、サイズはA体型(A4~A6)。百貨店・専門店ブランドの「五大陸」、「J.PRESS」、「ダーバン」または「バーバリー・ブラックレーベル」。

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