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1月9日からイタリアのフィレンツェで開催された、メンズファッション最大の展示会「93回ピッティ・インマジネ・ウオモ展」(Pitti Immagine Uomo 93)は、昨年を上回る36,000人が来場し、バイヤーは2.5%増、25,000人と発表された。1位が日本の836人で、ドイツ、イギリスの順であった(右ページ表)。「商談件数も予想を超える成約が得られた」(主催者)など、メンズファッションの一大祭典となった。ラファエロ ナポレオーネCEOは「私たち経験上、極めて活発で非常にポジティブな結果を得た」とし「展示各社の研究、革新により表現された、すばらしいコレクションを強調したい」と付け加えた。
イタリア・フィレンツェで開催されたピッティ・ウオモ展来場者は、ロシア+31%、トルコ+20%、オランダ+15%、韓国+14%と大幅な伸びを示した。日本は3%増であった。また、バイヤーランキング(2ページ表参照)では、1位日本(823人)、次いで2位ドイツ(816)、3位イギリス(604)、4位オランダ(575)、5位スペイン(565)、6位トルコ(472)、7位フランス(429)、8位中国(320)、9位スイス(307)、10位韓国(302)、11位米国(301)、12位ロシア(273)、13位ベルギー(255)、14位オーストリア(176)、15位スウェーデン(171)となり、海外からのバイヤーは約9200人と発表された。このほか、メキシコ、オーストラリア、ブラジル、およびインドのような新しい市場が顕著な伸びを示した(下表)。

また、約3000のジャーナリストを持つメディアおよびネットワークを通じ、世界に発信されるピッティ・ウオモの情報は、ピッティImmagineサイトおよびInstagramアカウントが300万を超え、約49万3,000のWebページが見られたとの分析結果もリリースされた。
イベントでは、TAKAHIRO MIYASHITAの単独コレクション発表、創立200年を記念したブルックス・ブラザーズの特別ファッションショーなど、多彩な内容で注目を集めた。pitti2018aw_byer_ranking
今回のピッティ取材では、イタリア・サルトの展示会場に絞り込み、各ブースで許可を得て写真撮影をすることができた。ピッティでは「クラシック」「アヴァンギャルド」「インフォーマル」に分類し、トレンドを発信している。特集として、イタリア・サルトが提案する2018-19年秋冬の新作を紹介した(Vol.98_3-15p)。イタリアのブースは特に日本人バイヤーに人気が高く、取材で見かけるほとんどが日本のバイヤーと言えるほどで多かった。商社と契約している有名ブランドなどは、撮影を固く拒否した。

 

 

 

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