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2019イタリア・ヴェローナ開

世界注文洋服業者連盟(WFMT、何会長・台湾、加盟24カ国)の第38回世界大会が83日から8日、イタリア・ヴェローナで開催され、次期開催国は日本と決定した。今大回は20カ国からテーラー277人、日本からは男女含む20人が参加した。

大会ではミーティング(理事会)、技術競技、ファッションショーなどに各国が参加し、技術、情報、国際交流を深めた。重要テーマの一つである次期開催国は、7日に誘致国がプレゼンテーションを行い、理事による投票となった。今回は日本と韓国の熾烈な誘致活動が注目された。結果、日本8票、韓国7票、1票差で日本への世界大会誘致が決定した。202139回世界大会は日本で開催されることになった。

日本への誘致には、プレゼンテーションビデオ、第1候補地としての大阪の英文パンフレットなどを用意。全日本紳士服デザイナー協会・堀内愼三会長(通訳は日本から同行)が約10分の持ち時間で熱弁した。ライバルとなった韓国・大邱(前回のアジア大会開催国)はブースを用意し、地元環境局を同行して、熱心にアピールした。

世界から有力テーラーが一同に集まるこのイベントは、業界にとっては最大のもの。日本で開催されれば、1964年(東京で開催)以来、57年ぶりとなる。東京大会は、銀座英國屋の創業者、小林新三郎氏(故人)がリーダーとなり、業界を盛り上げたことが伝えられている。

 世界大会は2年に1回開催されるもので、WFMTの資料によれば、1回は1935年(昭和10年)ベルギー・ブリュッセルで行われた。アジアでは1964年(昭和39年)日本の東京(11回大会)で開催されたのが最初で、その後、1991年(平成3年)韓国・ソウル(24回大会)、2007年台湾・台北(32回大会)、2013年韓国・ソウル(35回大会)、2017年台湾・台北(37回大会)と続き、アジアでは過去4回。

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