■人の真価は、後の半分を見るだけでよい

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■人の真価は、後の半分を見るだけでよい

■人の真価は、後の半分を見るだけでよい

人間、年とともに背負う荷物が多くなり、やがて金銭欲、名誉欲が強くなる。その欲のため、澄んだ知恵は鈍くなり、気性が激しく、潔白な心が濁ってしまう。欲張らない心が人生の宝と故事にある。そして、「人の一生を評価するには、後の半生(半分)を見るだけでよい」という名言がある。人の真価は、後の人生をどう生きたかによってわかるというものだ。若い時は、飛ぶ鳥を落とす勢いで出世したが、いつのまにか名前も聞かれず、不幸な悪い噂ばかり流れることになる。サラリーマンは役職を降りると、人が寄らなくなり、仕事も回って来なくなる。後輩からも相手にされなくなる。しかし、仕事に情熱と誠意、志をもってコツコツ努力していれば、人としての値打ちが上がり、やがて何かを成し遂げるといことになる。自分の仕事を天職と思い、苦難さえも楽しみながら進んでいれな、最後に人生は微笑んでくれるのだと。このような故事・格言はたくさん残されていて、現在でも教訓として生かされている。

2021年日本でテーラーの世界大会

WFMT、世界のテーラーの組織で、1910年ベルギーのブリュッセルで結成された。現在、加盟24カ国。太平洋戦争をはさみ、2年ごとに開催され、1964年は日本の東京で開催されている。55年前である。80歳代の中には、日本での世界大会を記憶している人がいるかも知れない。そして、2021年、世界大会を日本に誘致、開催されることになった。すでに、業界の一部にはこのニュースが流れ、話題になっている。プラスに考える人もいれば、マイナスに捉えて、静観しようという人もいることだろう。全盛期から下り坂にあるのは、何もテーラー業界だけではない。先の格言ではないが、隆盛期から円熟を経てきた業界が、このイベントにどう取り組みむかで、業界の真価が評価されるはず。ベテランの人生の真価が問われるといっても過言ではない。「協調の心と謙遜の徳」をもって結束してもらいたい。


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