4月5日〜8日、イタリア・ミラノで開催された「2024/Sì Sposaitalia Collezioni 」は、開催期間中の来場者は10,279人で、ミラノ ブライダル ウィーク期間中、世界中からの多数の訪問者が市内のさまざまなイベントにも参加し、雰囲気を盛り上げた。国際的な視点では、優れた結果が得られたとし、参加者数は前回よりも増加した。全体の30%は海外61か国からの参加。来場者数ランキングのトップは日本で、長年にわたりブライダル分野の戦略的市場としての地位を確立してきた。ドイツ、スペイン、イギリスが続いた。ロシアも多数参加があり、イスラエルは初めてポジティブな数字を出した。米国、韓国、香港、フランス、スイスからは例年通りの数字となった。なお、集客には、メイド・イン・イタリーの促進に努める、イタリア貿易庁であるITA-ICEの協力支援があった。

オンラインにおいても非常にポジティブなデータを記録した。Sì Sposaitalia Collezioni の 4日間で、20万人の参加があった。特に、Facebookが13万9,000 人、Instagramは62,000 人となっている。

また、会場外で開催されたイベントは、バイヤーや報道関係者から高く評価された。初めての試みのカクテルパーティー、またファッションショーは、ミラノの街を賑やかに飾った。